Butchering
華味鳥の鮮度を保つため、熟練スタッフによる迅速な作業はもちろん
自動処理の機械設備も多数導入し、製造までの時間短縮と衛生管理を実現しました。自社独自の飼育方法で育てた九州産「華味鳥」を徹底した衛生管理のもと処理します。
01 生鳥処理
唐津を始め、北部九州域の直営・契約農場より、生鳥が早朝から搬入されてきます。工場内では、ト鳥処理作業や病気の有無の検査が、衛生的な設備内で素早く行われます。
02 モモ解体ライン
中抜された鶏はモモとムネに分かれます。モモは「トリダス」という機械で自動的に骨抜きされます。その後、整形・検品を行います。
03 ムネ・元・先解体ライン
ムネラインの肉は、「ムネ肉」と「手羽元・手羽先」と分離されて解体されます。その後、ササミの取り出しや、整形・検品が行われます。
04 金属探知機
モモ・ムネの各ラインで人の目や手で骨の残骸などをチェックされた肉は最後に金属探知機で検査されます。金属片などの異物混入がない安全な商品だけが送り出されます。
05 包装
厳しいチェックを経た商品は自動計量機で商品ごとに計算され、包装されます。包装された商品は、再度金属探知機で、金属片が残っていないかを検査。その後、製品冷蔵庫に保管されます。
06 出荷
製品冷蔵庫で鮮度が保たれたまま保管された商品は、伝票に則って販社へ出荷されます。出荷時、冷蔵トラックは冷蔵倉庫に密着しますので、外気に触れないまま積み込み作業が行われます。