育ちの良さが味に出る。

About 華味鳥とは

豊かな自然のなか、陽光を浴び、心地よい風に包まれる雛たち。
開放鶏舎で専用の飼料を食べ、愛情をかけられて育つ雛たちは、やがて花のようなピンク色の身としっかりした旨味、歯応えを持つ鳥に成長します。
美しさと美味しさの両立。
それは大切に育てられた証。
九州産、華味鳥。

  • History 華味鳥の歴史

    福岡市博多区にある吉塚商店街。
    ここで1949年、鶏肉店「とり善」が産声を上げました。
    現トリゼングループの原点であるこの店は、やがて「仕入れて売る」のではなく、「育てて売る」という方針を立て、どこにもない美味しさを追求し始めます。

  • History 華味鳥の歴史

    そして、1970年、養鶏業に乗り出しました。
    これが華味鳥の始まりです。
    以来、「いただきます」で始まる時間が幸せの時間になるよう心から願い、美味しさにこだわり続けてきました。

  • History 華味鳥の歴史

    現在、トリゼングループはトリゼン食鳥肉協同組合、TORIZEN株式会社、北九とり善株式会社、株式会社トリゼン、トリゼンフーズ株式会社で構成。
    グループ力を活かして、飼育から肉の処理、加工、流通まで一貫して管理し、九州の自然に感謝しながら成長してきました。
    おかげさまで華味鳥は、スーパーや飲食店での提供を通し、さまざまな食のシーンに欠かせない存在になっています。

Poultry farm アニマルウェルフェア

国際獣疫事務局が勧告・定義しているアニマルウェルフェア。
これは快適性に配慮した家畜の飼育管理の考え方ですが、トリゼングループはその理念を実践し、1970年の養鶏開始より自然の姿に近くストレスの少ない開放鶏舎にこだわり、華味鳥を育てています。
開放鶏舎とは太陽光と自然の風が入る鶏舎のこと。ここで雛から平飼いし、約50日をかけて飼育します。出荷を終えると鶏舎内を空(から)にし、清掃・消毒をしてしっかり衛生管理を行なっています。

Taste 旨味と濃厚感

海藻やハーブ、木酢液などを混ぜ合わせた専用飼料を食べ健康的に育った華味鳥。その肉質は雑味がない一方、旨味が豊かで味わいは濃厚。歯応えもしっかり感じられます。

Project SDGsの取り組み

トリゼングループでは、スーパーなどでの販売に際し、ゴミとなるトレーを使わず、環境にやさしいノントレーによる産直パックを早くから採用してきました。
また、華味鳥の飼育過程で出る鶏糞の活用にも注力。野菜や米などを育てる肥料に利用してもらい、持続可能な開発目標の達成に向け、グループをあげて取り組んでいます。